Google AdSense管理画面がグラフィカルに、広告の最適化支援という記事より。
グーグルは24日、コンテンツ連動型広告サービス「Google AdSense」の管理画面に新インターフェイスを導入し、国内のAdSense利用者に順次提供することを明らかにした。
「Google AdSense」の管理画面がバージョンアップし、グラフィカルになりました。
現在は順次、提供されているところですが、Inside Adsense – 日本語: 新しい管理画面のベータ版がリリースしましたにもありますように、ベータ版から一足先に試させて頂いておりました。
良いですよ、新しい管理画面。
新管理画面は、グラフィカルなレポート機能を搭載したことが特徴。ページの表示回数や広告のクリック数、広告のクリック率など日々の統計情報を折れ線グラフで表示し、広告収益の傾向を管理画面上で比較・確認できるようになった。
AdSenseの管理画面を繰り返し見ている人は、体感的にもろもろの相関関係は分かっていると思いますが、それを改めてグラフィカルに見て確認できるのは便利です。
さらに広告の内容も詳細が見られるようになって、例えば「パフォーマンスレポート」で「プレースメント」広告と「コンテンツ」広告の表示回数/クリック数を調べたり「入札単価タイプ」別の収益を簡単に見られるようになっています。
いろいろと「あれはこうなんじゃないか」と思っていたことが、はっきりとクリアに分かるようになったのが、新しいAdSenseの画面なのではないかと思います。
広告ユニットのデザイン、テキスト/イメージなどを一括編集することも可能になっています。