Google、“実名版Wikipedia”を実験中であることを明らかにという記事より。

米Googleは13日、“実名版Wikipedia”とでも言うべきプロジェクトを社内で実験中であることを明らかにした。

Wikipediaに対抗してかどうか分かりませんが、Googleが「knol」というプロジェクトを実験しているそうです。

「knol」は「Knowledge」から文字が取られたもので、著者が明確になっているのが特徴です。

knolは百科事典にあるような科学的知識や医学的情報、地理や歴史に関する情報にとどまらず、エンターテイメントや商品情報、機械の修理の仕方に関するノウハウなど、テーマは基本的に多岐にわたっている。

誰でも自由に書くことができ、責任は著者が負うとされています。

Google公式ブログに掲載されたknolのサンプルページを見ると、knolには、閲覧者がコメントや質問を書き込んだり、そのknolについてレーティングしたり、レビューを書き込むことができるようになっている。

このあたりを見ると、単なる百科事典とは違うことが分かりますね。上手に質問に答えられると人気が出そうですが、そういう意味ではQ&Aサービスも含まれるのですね。

違う人が同じトピックを書く可能性もある訳ですが「アイディアの競争は良いことだ」とされています。どちらが良いかは、レーティング次第ということのようです。

画面右側には広告が表示されているが、公式ブログの説明によれば、著者が了承した場合には広告を表示できると説明する。著者が広告を載せることを選ぶ場合、Googleは「相当量」の売上を著者に還元するとしている。

何がモチベーションになるのだろうと思ったのですが、Googleにはコレがありましたね。どんな風に展開されていくのか、ちょっと興味があります。

ひょっとすると、みんなで編集する「All About」みたいなサービスにもなるのかもしれません。ココからスクリーンショットが見られます。