Mozillaの手で「Eudora」が復活

MozillaがEudoraを復活―Eudora覚えてる?というエントリーより。

QualcommはEudoraのコードをオープンソースにしたので、Mozillaの善意の人々は一時は栄光のデスクトップ・メール・クライアントだったEudoraを復活させることにした。

正確には「復活させることにした」というよりは、1年前の「Eudora」がオープンソースにというエントーを見ると、ある意味では既定路線のようですね。

コードネームはPenelope (Eudora 8.0.0b1)でダウンロードが可能になっているということですが、基本的には「ThunderbirdにEudoraのスキンを適用したもの」だそうです。

キーボード・ショートカット、ツールバーのアイコン、メニュー構成や振る舞いなどは、Eudoraのものが新しいMozillaバージョンでも再現されている。

これまでに「Eudora」ユーザでも違和感なく使えるようにしている、ということなのですね。

初めて「Eudora」でメールを使ったという人も、いるのではないでしょうか。ぼくもそうでした。カッコー。