数百万人を抱える楽天モバイル事業の秘密兵器、「前略プロフ」の秘密という記事より。

携帯電話やPCなどに対応した自己紹介ページを作成できるサービスの総称だ。10代を中心に人気を集め、コミュニケーション手段の1つとして使われている。

「プロフ」というサービスが10代を中心に人気を集めているのだそうです。

ある調査によると、

13歳~15歳の85人のうち90%がプロフの存在を知っているといい、実際にプロフページを持っている人も67%にのぼる

という結果も出ていて、知っていて当たり前という状況のようです。

簡単には「自己紹介ページを作成できるサービスの総称」ということで、これだけ聞くとアメリカの「MySpace」のようなサービスなのかな、と思いました。

そして、この「プロフ」の中でも900万人以上のプロフィールが登録されているのが「前略プロフィール」というサービスだそうです。

実はこれを運営しているのは楽天で、楽天が買収したCGIBOYのサービスの一つとして展開されているのだとか。

サイトはこんな感じです。

Prof1

言ってしまえば、非常にWeb 1.0な雰囲気です。「激しく自己紹介しませんか?」と書かれています。

機能は‥‥

・自己紹介
・ゲストブック
・写真掲載
・リンク集

となっています。

このあたりの文言は、

個性を主張した楽しい自己紹介が、ナウい! ぜひ、ここぞとばかりに自己主張して、あなただけのプロフィールを作成しませんか?>ALL

時代が一周している感じもします。

しかし、

「利用者数が急激に伸びたのは2006年の後半から。特にプロモーションをしたわけでもないのに、口コミで広がっている。コミュニケーションツールとして、10代から20代前半までのユーザーが利用しているようだ」

ということで、クチコミで利用者が増えているのだそうです。

携帯電話のカルチャー、とりわけ若者向けのサービスはほとんど理解できなくなっているというか、接点が全くない自分に気づきます。

試しにキーワード検索などしてみると、簡単にいろいろな人たちの「プロフ」が見られます。内容は本当に自己紹介とゲストブックです。

携帯電話から使っているユーザーが多いせいか、自分と友人しか見ていないと勘違いしてしまい、自分の住んでいる場所や友達の名前などをそのまま書いてしまう。

本人たちはネットに全てが公開されているという意識の薄い、けれどもSNSほど横の繋がりが強くない、ゆるい“ホームページサービス”と感じました。

セカンドライフに参加して思ったんですけど、やはり自分の“ホーム”って、ものすごく重要なんですよね。