自宅サーバでウェブ作成サービスを無償構築――利用者を増やしアフィリエイト収入という記事より。

業務アプリケーションやシステム開発などを手がけるSRAの完全子会社であるアフリエイトアド(AA)は9月12日、インターネット広告事業「ほむぺ」の自宅サーバ用ソフトウェアの無償配布を開始した。

ほむぺ

この「ほむぺ」とはなんなのか? と思ったら「インターネット上に個人サーバによるネットワーク広告を構築する」仕組みなんだそう。

自宅PCにインストールすることができるサーバ用ソフトウェア群で、

Turbolinux 10 Desktop(体験版)とApache、MySQL、PHP、Postfixなどのオープンソース基本ソフトと、独自開発したホームページ、掲示板、ブログ、メール、チャットなどの各種作成・構築ツール

で構成されているそうです。

そしてここからが面白い仕組みなのですが、自分でウェブサイトを作成してもよし、第三者に提供しても良いそうです。作成されたページには自動的に広告が配信され、クリック回数に応じてオーナーに報酬が支払われる仕組みになっています。

サーバオーナーには、ソフトが無償で提供されるうえに、jpドメインのサブドメイン名が提供されるほか、セキュリティパッチやアプリケーションの自動更新、自宅サーバコンテンツの自動バックアップなどのサービスが無償で提供される。つまり、サイトオーナーはPCさえあればインターネット接続費用だけでこの広告ネットワークを利用できるわけだ。

自宅の回線・PCを利用してウェブ構築サービスを立ち上げ、そこから収入が得られるという訳ですね。「ほむぺ」は無償でソフトウェアを提供する代わりに、広告表示をする訳ですが、全くインフラを必要としないという、今までにない変わったビジネスモデルですね。

ちょっと自宅サービスを立ち上げてみたいという人には、セキュリティパッチやアプリケーションの自動更新、自宅サーバコンテンツの自動バックアップはありがたいかも。

ただし、簡単に始められるのは良いですけど、他人のコンテンツを預かるという責任が発生するということもしっかりと覚えておかないといけないですね。簡単に辞めることはできないし、停電にも気をつけなくてはいけないでしょう。むしろ、そういう時こそ「ほむぺ」でバックアップしてくれるのかな?

それにしても「ほむぺ」はかなりアキバ系なウェブサイトになっています。メイドとか登場しているんですけど。