トランスウエア、Operaの国内販売権を巡りライブドアとOpera Softwareを提訴しました。

トランスウエアは22日、ライブドアとノルウェーのOpera Softwareに対して、Operaの販売権を巡る一連の行為によりトランスウエアに損害を与えたとして、不法行為に基づく損害賠償および謝罪広告を求める訴訟を東京地方裁判所に提起したことを明らかにした。

もともと日本国内でウェブブラウザ「Opera」を販売していたのはトランスウェアで、2004年5月に突然ライブドアに切り替わり、ちょっときな臭い感じもしていたのですが、案の定、トランスウェアがライブドアとOperaを提訴する事態になってしまったそうです。

トランスウエアは次のように主張しています。

Opera Softwareはトランスウエアとの契約終了の手続きを踏まずにライブドアとの独占販売契約を締結した上に、トランスウエアが管理していたOperaの販売用Webサイトをライブドアのサイトにリダイレクトさせてしまったため、トランスウエアは在庫品を販売できなくなったと主張。

ライブドアは独占販売契約をした際にトランスウェアと合意したと発表していましたが、どうもトランスウェアの言い分としてはそうでもないようです。真実はどうなんでしょうか。

「Opera」の認知も高まりつつある中で、こうした訴訟はマイナス要因になりそうです。少なくともトランスウェアが訴訟にまで踏み切った訳ですから、何らかの行き違い、問題があったのではないでしょうか。

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トランスウエアは同日、Opera Software社から新契約に関する正式な事前連絡を受けていないと発表したが、ライブドアとOpera Software社は同年6月15日、「(新契約の締結は)トランスウエアからの発案に始まり、トランスウエア主導のもと、3社で緊密な協議を経た」と発表するなど、双方の意見は食い違っていた。

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トランスウエアによると、これまでに弁護士を通じて両社に善処を求めてきたが、誠意ある対応が得られなかったため訴訟に踏み切ったとしている。