米国で4,000万件以上のカード情報流出の恐れ。日本国内にも影響という記事より。

米MasterCard Internationalは17日、カード決済処理を行なう業者のシステムが不正アクセスを受け、他社発行分を含む4,000万件を超える顧客情報が流出した可能性があることを明らかにした。

とんでもない数のカード情報が流出し、新聞やネット媒体をにぎわせています。

元はカード加盟店舗と金融機関におけるカード決済データの処理代行をするCardSystems Solutionsが不正アクセスを受けたのが発端。VISAが2,400万件、MasterCardが1,390万件、合計で4,000万件のカード情報が流出しているそうです。

日本での被害が懸念されていますが、UFJカード、一部カードで不正利用を確認というニュースがありました。

UFJカードの顧客数百人分の情報が含まれていると連絡があり、同社で精査したところ、これまでに20件ほどの不正利用があった可能性があることが認められた。

既に不正利用されてしまっているカードが存在しているそうです。数百人で20件ですから、全体ではどれほどの規模の被害になるのでしょうか?

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クレジットカード番号は流出したものの、カード自体には社会保障番号や生年月日などの情報は含まれていない。そのため、盗まれた情報は、クレジットカード詐欺に悪用される可能性はあるものの、それを利用したなりすましの可能性はないと、MasterCardは述べている。

国内におけるMasterCard顧客情報の流出件数は最大で約8万人

同社によれば、顧客情報が流出した可能性があるMasterCardブランドのカードは約1,390万枚で、うち日本国内の金融機関およびカード会社の情報は全体の0.58%未満だという。