マイクロソフトの古川氏が退任――「充電とリフレッシュが必要だ」という記事。

マイクロソフトは6月10日、現執行役 最高技術責任者 兼 米Microsoft バイスプレジデントの古川享氏が、6月30日付で全ての役職を退任し、同社を退職すると発表した。

日本のマイクロソフトの顔というべき人が、ついに退職するそうです。アメリカ本社でも副社長ですから、世界のマイクロソフトの顔でもありました。

退任の理由は「同氏のマイクロソフトとの関わりは、(同氏がアスキーに在籍していた時代も含め)25年となる。マイクロソフトも大企業となったので、これをひとくぎりとして組織を離れ、新たなチャレンジをしたいという本人の希望によるもの」というものだそうです。

もう一チャレンジするならば、50歳のここらが潮時ということなんでしょう。次はどんなチャレンジをするのでしょうか? やはり投資家?

解説:マイクロソフト古川享氏退任の2つの意味には次のように書かれています。

もはや、マイクロソフトにとっても日本は独自市場ではなく、同社の世界戦略の中に完全に組み込まれたのである。マイクロソフト日本法人に米国人社長が就任したのに続いて、古川氏が退任するのは、こうした市場の変化の象徴だ。

マイクロソフトも古川氏も、お互いがそれぞれを必要としなくなった、ということでしょうか。加えてマイクロソフトの戦略が岐路に立たされているとも解説されています。

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同氏の退任で、日本法人設立に携わった主要なメンバーは同社から姿を消すことになる。

マイクロソフト日本法人を設立した古川享氏が6月30日付で退職

マイクロソフトによれば、古川氏は退職後について、「起業したり他社に移籍する予定はなく、今後は一個人としてマイクロソフトを応援する」と語っていたという。