愛知県の市立小学校、全校児童の名簿がWinny上に流出~成績表も含まれるというニュースより。

愛知県一宮市教育委員会は2日、同市内の小学校1校の2003年度の全校児童535人と教職員の名簿がP2Pファイル交換ソフト「Winny」を通じてインターネット上に流出してしまったことを明らかにした。

ドコモ東海の基地局情報がWinnyで流出というニュースもあったばかりですが、Winnyによる情報流出は本当に後を絶ちませんね。

今回、流出したのは2003年度の全校児童535人と教職員の名簿で「児童の氏名、住所、電話番号、保護者名、兄弟姉妹の氏名」に加え、成績表や運動会の写真も含まれていたそうです。教職員の名簿には住所、年齢、教員免許の種類、出身大学と卒業年度などが記されていたとのこと。かなりプライベートな情報が流出しています。

調査によれば、名簿を持ち帰った教職員の自宅PCからWinny上に流出したそうで、「個人情報が含まれるデータを外部に持ち出すことを禁止していた」ということですが、これまでの例を見ると禁止にするくらいではダメというのは明らかでしょう。

データを持ち帰った教職員のパソコンがウィルスに感染しており、家族がWinnyを使用したところ名簿が流出してしまったそうで、教職員自身がWinnyを使用していたのではなく、家族がWinnyを使用していたそうです。家族で共有しているパソコンの落とし穴です。

二次的な被害がないと良いのですが。

■関連記事

一宮市の小学校、全児童・職員の名簿がWinnyで流出

「これまでPCや情報の管理を徹底するよう指導してきたが、ご迷惑をおかけして申し訳ない」と謝罪している。