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北大発のベンチャー企業「スマートサポート」が試作した筋力補助装置「スマートスーツ・ライト」が、東日本大震災の被災地で活躍しているそうです。

筋力補助スーツで復旧作業支援 北大発のベンチャー開発というニュースになっていました。

北大発のベンチャー企業、スマートサポート(札幌、鈴木善人社長)が試作した筋力補助装置「スマートスーツ・ライト」が、東日本大震災の被災地で活躍している。農場や介護現場など中腰姿勢が続く労働者の腰の負担を和らげる装置で、がれき除去など中腰が多い復旧作業の負担軽減につながっている。

元々は農場や介護現場での使用が想定されていたようですが、被災地でのがれき除去で一役買っているようです。

電動だとばかり思ったのですが‥‥

この筋力補助装置は、北大大学院情報科学研究科の田中孝之准教授と同社が2008年に開発。動力措置はなく、1着400グラムと軽いのが特長だ。

ということで、動力は使用しないそうです。

ちょっと気になったので、ググってみました。

スマートスーツ | 株式会社スマートサポート

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「スマートスーツ」という、セミアクティブ・アシスト・システムを搭載した筋力補助装置があり、そこからセンサーとモーターを取り外したのが「スマートスーツ・ライト」だそうです。

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弾性財の長さを調整して、アシスト力をコントロールする、という仕組みのようです。

スマートスーツ・ライトを被災地に届けました」という記事が書かれていますが、今回「農業分野でのお付き合いがある日環エンジニアリング」に「スマートスーツ・ライト」を届け、それが活躍したことがニュースになっています。

実際に着用いただいたボランティア・スタッフに伺うと、スマートスーツ・ライトの着用感も上々でその効果も実感できたそうです。着用やフィッテングに少しの慣れが必要だと言ってましたが、自分の身体に合わすことがわかると、腰にかかる負担がかなり減少し、疲れも少ないと評価していただきました。また、翌日の筋肉痛も軽減され、このスーツはぜひ製品化してもらいたいと絶賛いただきました。

まだ製品化されていないようですが、今後が期待される技術ですね。