「あおげば尊し」原曲発見という記事より。

卒業式でよく歌われてきた唱歌「あおげば尊し」の原曲とみられる米国の歌の楽譜を、一橋大名誉教授(英語学・英米民謡、歌謡論)の桜井雅人さん(67)が24日までに発見した。研究者の間で長年、作者不詳の謎の曲とされていた。

あお〜げば〜とお〜とし〜♪
わが〜しの〜ON〜♪

ということで、日本の卒業式の定番ソング「あおげば尊し」の原曲が、アメリカで見つかったというニュースです。

そうか「あおげば尊し」って、日本で作られた唱歌ではなかったのですね。

桜井さんによると、曲名は「SONG FOR THE CLOSE OF SCHOOL」。米国で1871年に出版された音楽教材に楽譜が載っていた。

直訳すると「学校教育の終わりのための歌」ということなので「あおげば尊し」と同じような内容なのですね。「友人や教室との別れを歌った歌詞」だそうです。

旋律もフェルマータの位置も「あおげば尊し」と全く同じという。桜井さんは約10年前から唱歌などの原曲を研究。何十曲もの旋律を頭に入れ、古い歌集や賛美歌などを調べていたところ、1月上旬に楽譜を見つけた。

ユニークな研究をされている方もいるのですね。ちなみに、作詞はT・H・ブロスナン、作曲はH・N・Dと記されているそうです。

さだまさしが歌う唱歌・童謡集

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桜井さんは「日本にはたどれる資料がなく、今の米国でも知られていない歌。作詞・作曲者の実像など不明な点も多く、今後解明されればうれしい」と話している。