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深海に棲む生物といえばあまり気持ちのいい形状のものはいないのですが、インドネシアとフィリピンの間の海でも新たにちょっと不気味な新種環形動物「スクイッドワーム」が発見されています。

イカのような虫のような?セレベス海で新種環形動物を発見という記事になっています。

英国王立協会(British Royal Society)の専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」で24日、インドネシアとフィリピンの間の海で発見された新種の環形動物が発表された。

発見されたのはセレベス海の水深2,800メートルの深海で、学名テウティドドリルス・サマエというそうです。体調は約9.4cm。

記事では「イカのような虫のような」とタイトルが付けられていますが、不思議な形状をしています。

体の両側側面には頭から先まで、パドルのような形状の極細の突起が並び、泳ぐときはこの突起をドミノ倒しのように連続的に動かし、体を縦にして進む。

身体から飛び出しているのは10本の触手と、コイルのような味やにおいを感じる6対の頸器官だそうです。

「スクイッドワーム」の生息域は海底から100~200メートル上の深海で、未発見の豊かな動物相や植物相がある層だという。

希少種が多数発見されるホットスポットになっているそうで、まだまだ新種の生物が発見される可能性がありそうです。