「山コン」一転、凍死の危機に 「山ガール」ブームに死角という記事より。

10月31日午前9時半、5人は山へと足を踏み入れた。会社員の女性2人と大学院生の男女3人。いずれも20代で、薄手のウインドブレーカーやトレーナーといった服装は、雨の降る悪天候の登山にしては頼りない防寒具だった。

ここ数年は登山がブームになっております。最近は「山ガール」として、女性の登山も流行っているようです。が、一方では不十分な装備や知識で登山をして、遭難するケースも増えています。

沢口山は標高1425メートル。秋には紅葉見物に多くの観光客でにぎわい、小学生の遠足コースにも選ばれる初心者向けの山だ。

「山コン」と呼ばれる登山のコンパをしていた男女5人が、初心者向けの山で遭難しました。悪天候による濃霧に視界を奪われ方向感覚を失うも、地図やコンパスもなく。

「沢に降りていけば、町か集落に出られる」。こうした場合には山頂を目指すのが鉄則だが、こう考えた5人は下山を始め、登山道から約2キロ離れた急な斜面周辺で立ち往生する事態に陥った。

沢伝い、川伝いに降りていくのは危険だそうですよ。記事にもありますが、山頂を目指し登山道を探すのが良いみたいです。

ヘリ2機と20人余りの救助隊員を動員した救助作業の結果、5人は2日後にようやく救助。すり傷などを負ったものの、大きなけがもなく無事に生還したことは奇跡的だった。

無事に生還したのは不幸中の幸いでしたね。気温は8度ほどで、凍死をする可能性もあった訳ですから。

「若かったから助かったようなものだ。悪天候だったならば、登山を取りやめる勇気もほしかった」と登山関係者。

「山という非日常的な場所で、男女が手を取り合って助け合うことで意外な一面をアピールするにはもってこいだ」という経験者のコメントも紹介されておりますが。