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アメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング(Japanese Garden Journal)」で、日本庭園のランキング1位に島根県安来市の「足立美術館」が選ばれています。なんと8年連続1位の快挙です。

米専門誌ランキングで島根の足立美術館が8年連続1位という記事になっていました。

米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」は15日までに、日本庭園のランキング1位に8年連続で島根県安来市の足立美術館を選んだ。

「庭園の管理や接客態度などが高く評価」されたということで、館長は「日々の努力が評価されてうれしい。これを励みに日本文化の素晴らしさを海外に発信していきたい」と喜んでいます。

それにしても、アメリカに日本庭園専門誌があったのも驚きなのですが、この調査もすごいのです。「日本全国の庭園841カ所を専門家が実際に訪れて調査」しているらしいのですよ。

その上で「細部まで行き届いた維持管理の大傑作」として「足立美術館」が8年連続の1位を獲得しているのですから、快挙ですね。

なお、上位5位は、

1位 足立美術館(島根県)
2位 桂離宮(京都)
3位 養浩館庭園(福井)
4位 栗林公園(香川県)
5位 無鄰菴(京都府)

となっています。

サイトを見たら「速報!足立美術館の日本庭園 8年連続日本一に!」とニュースになっていました。

JOJGは、米国在住のダグラス・ロス氏が日本庭園を世界中に紹介するために1998年に創刊した英語の隔月刊誌で、大学や図書館などの教育関係者、造園関係者ら、英語圏を中心とする世界37ヵ国の人々に親しまれているものです。 このランキングは、日・米・豪の専門家たちが日本全国の日本庭園を調査し、庭そのものの質、建物との調和、利用者への対応などを総合的に判断し順位がつけられました。本年度は全国841ヶ所の名所旧跡を対象に調査が実施されています。

「成功の要因のひとつは、美術館職員一人ひとりが日常的に参加する、徹底的な庭園管理プログラム」として評価されたそうです。

また、フランスの旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」でも「足立美術館」は山陰エリアで唯一となる最高評価の「三つ星」と評価されているのだそうです。

そもそも「足立美術館」とは? ということなのですが、

創設者足立全康が自ら収集した、横山大観をはじめとする近代日本画と、陶芸、彫刻、蒔絵、童画などの魅力的なコレクションの数々

を展示するために1970年に開館しました。そして庭園は5万坪だそうです。庭園のページもありますが、確かにこれはすごい。

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日本庭園専門誌でランキング1位の美術館と聞いたら、ちょっと行ってみたくなりますよねぇ。

アクセスを見ると、東京から高速バスで10時間45分でした。もちろん飛行機も飛んでますよ!

住所:島根県安来市古川町320


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