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アニメ「アルプスの少女ハイジ」の原作となった「ハイジ」が、出版の50年前に書かれた作品に類似しているとして「ハイジは盗作だった」と伝えられています。

「アルプスの少女ハイジ」を見て育った者としては、けっこう衝撃の話なのですが、ハイジの原作は盗作!?という記事になっています。

発端はドイツのフランクフルトで研究活動をする若手文学研究者、ペーター・ビュトナー氏(30)の指摘。同氏は最近、児童作品展の準備中に偶然、1830年ごろにドイツ人作家が出版した「アルプスの少女アデレード」という童話本を発見。

「ハイジ」は一般的に「アデレード」の愛称であり、山間部に祖父と暮らす少女が外国の都会に引っ越さなければならなくなる筋書きや、使われている文章などがそっくりなのだそうです。

「ハイジ」の作者であるヨハンナ・シュピリは、1901年に亡くなっています。「アルプスの少女ハイジ」は1880年に出版されました。

マスメディアは「(スイスの象徴である)ハイジの神話が崩壊」などと報じていますが、発見した研究者は、

「私は盗作とは言わない。スピリは作品の一部を使っただけで、シェークスピアやゲーテも同じことをやっている」

とコメントしています。

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スイス・フランス語圏のタブロイド紙「バンミニュッツ」は9日「(スイスの象徴である)ハイジの神話が崩壊」と1面トップで報じたほか、ドイツとスイスの複数のテレビや新聞がこぞってビュトナー氏の「発見」を報じた。