「裁判員通知来た」ブログで公開相次ぐ…氏名・顔写真もという記事より。

裁判員制度の候補者名簿に登録された人が、通知が届いたことをインターネットのブログで公開するケースが相次ぎ、中には候補者の氏名を特定できるブログもあることが分かった。

先週の金曜日から裁判員制度の候補者通知が発送されているのですが、早速、通知が届いたことをブログで公開することが相次いでいるということです。

裁判員法は候補者の個人情報を公にすることを禁じており、匿名のブログなら大きな問題はないが、個人が特定できるものは罰則はないものの、同法違反と見なされることになる。

匿名ブログなら大きな問題はないけれど、個人が特定されるようなブログで公開するのはよろしくない、ということなのですね。

誰に話して良いのか、誰に話してはいけないのか、というのは非常に微妙で難しいところだと思うのですが、裁判員制度 誰になら話していいの?ブログはどうなの?という記事によれば次のように書かれています。

「何人も」とある以上、それには候補者自身も含まれる。次に問題になるのは「公」の考え方。最高裁関係者は「線引きは難しい」と認めながらも、「不特定多数に対し、個人が特定できるようなかたちで公表するのは違法」と説明する。

個人が特定できなければ良いということで、匿名ブログだったらいいけれど、誰が書いているブログか分かるとマズい、と。

家族にも話せないの? 仕事で困るんですけど? という人もいると思いますが、

たとえば、家族の間で候補になったことを話しても構わない。職場の上司や同僚に打ち明けるのも基本的には大丈夫だという。

ということだそうです。「今回、通知された候補者としての立場は来年12月末まで続く」ということです。

裁判員制度
裁判員制度 - Wikipedia

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