学生の「コピペ論文」検出サービス日本へという記事より。

学生らがインターネット上の情報をコピーし、リポートや論文に張り付けて(ペースト)盗用する、いわゆる「コピペ」検出のため、米国の教育現場で広く利用されている不正摘発ネットサービスが秋にも、日本語への対応を始める。

論文コピペ検出の日本語対応を開始するのは、アメリカのアイパラダイムスという会社の「turnitin」というサービスだそうです。

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現在は、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語の4カ国語に対応しており、業界最大手なのだとか。

インターネットから収集した約90億ページの文字情報、約1万点の学術雑誌からなるデータベースと学生のリポートなどを照合し、内容の類似性を瞬時に判定する。

判定したレポートも蓄積されるため、学生間の写し合いも検出できるそうです。

デジタルでコピーするのが簡単になりましたが、それを見つけるのも簡単になってしまったため、よりオリジナリティが求められることになったのですね。

ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校で政治学を教えるジャネット・ヤングブラッド教授(62)は「盗用が多いのは学生が関心もないのに単位のためだけに受講する科目」と指摘。

採点にはかなりの負担もあったでしょうから、こうしたシステムでまずコピペをふるい落とすことをする学校というのは増えそうです。

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一方で「学生に中間発表や討論をさせ、評価の手段を多様にすれば、盗用しにくい環境をつくることもできる」とネット頼りを戒めてもいる。