くいだおれ人形経済効果17億円という記事より。

そんな中、「人形がなくなることは大阪の経済に大きな損失。人形だけでも残して欲しい」と訴えるのは、関西大・宮本勝浩教授で、この日「太郎」の経済波及効果を約17億円とする試算を公表した。

「大阪名物くいだおれ」閉店で「くいだおれ人形」はどうなってしまうのだろう? というニュースをお伝えしたのですが、その経済効果を関西大学の教授が試算しました。

それによると‥‥

・戎橋筋商店街を訪れる人の約6割が「太郎」目当てとし約12億2,000万円が商店街への波及効果

・間接的効果を加えた約4億5,000万円が店への効果

として、約17億円が「くいだおれ人形」の経済効果と試算したということです。そこまででなくても「くいだおれ人形」の影響というのは大きいと思いますが。

閉店会見では、

「『太郎』と『くいだおれ』をもっと大きく育ててくれるところがあれば」と「太郎」とセットで同店の営業権譲渡を模索していることを明かした。

ということが発表されたそうです。

建物ごと購入する企業というのもありそうな気がしますが、果たして‥‥?

くいだおれ太郎第2の人生探しに骨董品屋さんのご主人の話がありまして「くいだおれ人形」の価値は最低でも300万円以上だそうです。

「大阪の象徴として、誰もが知っているという知名度、同じものがないというところに価値があります。美術品で数百万円ということはよくありますが、人形でこれだけの価格がつくことはないでしょう。オークションともなれば、想像以上の値段がつくことは間違いありません」という。

やまけんの出張食い倒れ日記 (東京編) (ASCII MOOK―週アスMOOK)

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山田昌平社長(71)は9日会見し、人形の今後について「まだ何も決めていない」とコメント。おかみの柿木道子さん(67)は「ようできた看板息子」と労をねぎらった。

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鑑定士の前野重雄氏(55)は「値段の付けようがない。文化品というよりもランドマーク的で、ピラミッドなどのように博物史に残るもの。本当の意味でのお宝で、金と換えるものではない」と指摘。