部下や妻がキレたら…精神科医・香山リカがアドバイスという記事より。

言葉の浸透とともに、確実に現象、人も増えている「キレる」。通勤電車やオフィスで見かけたり、自身がそんな状態に陥りかけたりしたことはないだろうか。

香山リカによる「キレないための5カ条」が紹介されていました。

(1)自分は今どんな姿でキレているか、外部の視線で客観的に見直してみる
(2)相手の立場に立ち、人それぞれだと意識する
(3)目の前の問題と、職場や家庭などのストレスを混同したり、話を一般化したりしない
(4)日頃の生活でストレスをためないようにする
(5)理不尽な目にあっても、警察や法に訴えるほどでなければ、災難と思ってあっさり忘れる

なるほど。でもこれが実行できたら、どんなに楽か、という気もしますね。

実際にキレている時に、自分がどんな姿でキレているかなんて、客観的に見られるものなのでしょうか。ストレスフリーの生活も大変だよなぁ。

訴えるほどでなければあっさり忘れるというのも確かにそうなんですが、それができたらキレる人なんていないだろうなぁ。

なかなか難しいですね。

「キレる」理由として、

・年がいのない大人の増加
・権利意識の極端な高まり
・勝ち負けや白黒をはっきりつける新自由主義の台頭
・自己実現とのギャップ
・自己愛の強まり

などが挙げられていました。

なんとなく怒りの沸点が低くなっているような気もするのです、そういう意味ではストレスが多く世知辛い世の中になっている、ということなんでしょうかね。

さらに身近な人がキレた時の対処法も。

上司 コミュニケーション能力が劣っているんだと思えばいい

キレる大人はなぜ増えた (朝日新書 90)

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