今年の世相漢字1文字は「偽」という記事より。

2007年の世相を漢字1つで表す年末恒例の「今年の漢字」に「偽」が選ばれ、日本漢字能力検定協会(京都市)が12日、京都市東山区の清水寺で発表した。

2007年を表す漢字が「偽」に決まったそうです。

決まってみれば致し方ない気もしますが、寂しいものですね「偽」では。

Yahoo!辞書 - ぎ【偽】を見ると「いつわり」と書いてあります。「いつわり」の2007年でした。

ミートホープや「白い恋人」の石屋製菓、さらに不二家、赤福、船場吉兆など大手や老舗で相次いだ食品をめぐる偽装を反映。また、政治資金や年金記録不備の問題も理由に挙げられている。

老舗だったりとか「まさか不正していないでしょう?」というところが不正をしていて、何を信じて良いのか‥‥という思いが反映されたのが「偽」ということなのかもしれません。

応募総数90,816通のうち、18%を占める16,550通が「偽」だったということです。

2位は「食」(2444通)、3位は「嘘(うそ)」(1921通)。以下「疑」「謝」「変」「政」と続いた。

2位以下も、似たような漢字が並んでいます。

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「今年の漢字」はやっぱり「偽」

森清範(せいはん)貫主は和紙に「偽」を揮毫(きごう)し「こういう字が選ばれるのは本当に恥ずかしく、悲憤に堪えない。己の利のためには人をだましてもいい、という嘆かわしい社会だ」と述べた。

今年の漢字は「偽」

相次いだ食品をめぐる偽装を反映したほか、政治資金や年金記録不備の問題も理由に挙げられている。