無料の漫画週刊誌「諸般の事情」で休刊という記事より。

無料配布の漫画週刊誌として今年1月に創刊された「コミック・ガンボ」が、11日発行の第48号で休刊したと同日、発行元のデジマ(東京)が発表した。

2007年1月に無料のマンガ週刊誌として創刊された「コミック・ガンボ」が、1年待たずして12月11日発行分の48号で休刊したそうです。

理由は「諸般の事情により」ということですが、発行できなくなってしまったということは、お金が回らなくなってしまったのでしょうかね。

同誌は20~40代の男性向けに、東京都や埼玉、千葉、神奈川各県の一部主要駅付近で無料配布。

読んでみたいと思ったのですが、手に取れる場所がほとんどなかったんです。

一度くらいは読みましたけど、フリーペーパーなのでその後はわざわざ探すほどでもなく、そうこうしているうちに忘れてしまうという。

地下鉄の駅には全て配布する、くらいでないと、なかなか手に取ってもらうことは難しいのかもしれません。

最初は10万部発行していたものの、11月からは5万部に減っていたそうです。

コミック・ガンボ - Wikipediaを見ると、広告枠が少ないのが特徴で、バックナンバーが読める1ヶ月500円の有料会員システムも重要な収入源となっていたようです。

また「Yahoo!コミック」やウェブで読むことも可能だったようですが、やはりフリーペーパーという特性上、どうしても暇つぶしになるので、気になるけどわざわざウェブで、というのも難しかったかもしれません。

「コミック・ガンボ」、デジマ共に休刊のお知らせが出ていました。

読者の皆様へ『コミック・ガンボ』編集部からの重要なお知らせ
読者の皆様へ『コミック・ガンボ』編集部からの重要なお知らせ

追記:負債2億円で倒産しています。

広告単価に伸びが見られないなか、漫画家への支払いや印刷・製本費用、また配本に伴うコスト負担がかさみ資金繰りが悪化。作品の単行本化で収益向上を図るべく10月から単行本の発売を開始したものの回復には至らず、12月11日配本の第48号をもって休刊となっていた。