芥川賞に23歳の青山七恵さんという記事より。

第136回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が16日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は青山七恵さん(23)の「ひとり日和(びより)」(文芸秋号)に決まった。直木賞は4年ぶりに受賞作がなかった。

19歳の綿矢りさ、20歳の金原ひとみに次ぐ3番目の若さで、芥川賞の受賞となったそうです。

青山七恵さんは現在、都内の旅行会社に勤務しているOLで、2作目で芥川賞を受賞したということです。内容は「遠い親せきのおばあさんと暮らしながら自立に向かって歩み始める若い女性の心情をつづった」ものだそう。

「圧倒的な得票で受賞を決めた」というのが、その実力を物語っているのかもしれませんね。

旅行代理店23歳OLが芥川賞によると、石原慎太郎が「都会の孤独や虚無的なものを感じさせる。村上(龍)さんのデビュー作に近いビビッドで鮮烈な描写があった」と絶賛したということです。

窓の灯

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選考委員の会見には、史上初めて石原氏と村上龍氏の2人が出席。石原氏は「村上さんと私はわりと厳しい評者。今回は2人が初めてそろって青山さんの作品を評価した」。

芥川賞に23歳の青山さん 直木賞は受賞作なし

初めての候補で受賞を決めた青山さんは、東京都内で記者会見し「今は現実のことだと信じられない気持ちでいっぱい」と喜びを語った。

23歳旅行会社OLの青山さん、「ひとり日和」で芥川賞受賞

青山さんは埼玉県出身。東京都新宿区の旅行会社勤務で、一昨年デビューしたばかり。