不二家、全国で洋菓子販売休止という記事より。

同社は11日、品質管理を徹底できるまで、埼玉を含め札幌、野木(栃木)、泉佐野(大阪)、九州(佐賀)の洋菓子5工場の操業を休止して、全国の不二家チェーン店(約890店)での洋菓子販売を同日から休止すると発表した。

不二家の工場で消費期限切れの牛乳が使われていたことが明るみに出ましたが、品質管理を徹底するために工場の操業が停止されたそうです。

そのため洋菓子の販売も休止、チェーン店がお休みする事態に陥っているということです。

問題の埼玉工場では‥‥

(1)期限が1日切れた牛乳を7回使用し、約1万5000個のシュークリームを製造(2)アップルパイなどに使うりんご加工品は最長4日の賞味期限切れを4回使用(3)プリンの消費期限を1回、社内基準より1日長く表示(4)細菌検査で出荷基準に満たない「シューロール」を出荷したことを明らかにした。

というような不正も発覚したということです。

公表が遅れたことによるイメージダウンも重なりましたから、かなり厳しい状況に追い込まれるような予感がします。どうするどうなる、ペコちゃん?

当然、売り殺到!不二家株が急落という事態にも。

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原料の仕込み担当者は「牛乳はほか(の部署)で余ったら、ここに持ってくる。捨てると怒られる。においをかいで品質的に問題ないと判断したら使っている」と、過去にも期限切れ牛乳を使っていたことを認めたという。

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会見した藤井林太郎社長は「生活者、関係各所に不安、ご迷惑をお掛けし、深くおわびする、誠に申し訳ありません。品質管理体制、対応が不十分だった」と頭を下げた。

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不二家が一部幹部に限定して配布した「委員会外秘」という内部文書には、〈近年、企業のコンプライアンスに関する不祥事は、その多くが内部告発に端を発するものであり、消費期限切れの原料の使用がマスコミに発覚すれば、雪印乳業の二の舞となることは避けられない〉などの記述があり、不祥事隠蔽(いんぺい)の意図も見え隠れする。