人気漫画「ブラックジャックによろしく」異例の“移籍”という記事より。

同マンガは05年末まで講談社の青年誌「モーニング」で連載されており、ライバル誌への異例の“移籍”となる。「モーニング」編集部では「著者の佐藤氏と条件面などで折り合いがつかなかった。残念で仕方がない」と説明、落胆の色を隠せない様子だ。

「ブラックジャックによろしく」スピリッツに移籍ということで、「モーニング」から「スピリッツ」への移籍が発表されていた「ブラックジャックによろしく」だったのですが、その理由が分かりました。

どうやら原稿料などの条件面で折り合いがつかなかったようです。モーニング編集ではさまざま条件提示がされたけれど、受けることのできないものだったとコメントしています。その後に決裂し、「スピリッツ」の編集長から“移籍”の連絡が届いたということです。

「文化庁メディア芸術祭マンガ部門」で優秀賞を受賞し、13巻で1,000万部以上を売る看板マンガだけに、編集部の落胆も大きいでしょう。「すでに、次の章の取材も行っており、うちで連載する予定だったのですが…。看板作品ですので、残念で仕方がない」と。

関係者のコメントとして次のようなものも紹介されています。

「佐藤氏がモーニング編集部の人事に介入しようとしたり、かなり高額な原稿料を要求したと聞いています。最近、ヒット作に恵まれなかった『スピリッツ』では、高額なお金を出してまでも看板作品として迎えたかったのでは」

もし本当だとすると、非常にシンプルな理由ですね。

そんなことにはならないと思いますが、看板マンガの引き抜き合戦とかいう事態に発展するようなことが起こるとすれば、ちょっと読者としては困ってしまいますね。全部読めってことですか。

ブラックジャックによろしく (13)

ブラックジャックによろしく (13)