邦人男性36年ぶり狂犬病発症で重体という記事より。

男性は今年8月末ごろ「フィリピンのマニラから相当離れたいなか」で、野良犬に手をかまれたという。

日本では撲滅された狂犬病ですが、大流行している国の方が実は多いみたいです。日本人が発症したのは、1970年にネパールから帰国した男性以来ということです。

今月9日から風邪のような症状を訴え始め、13日以降は幻覚症状や水や光を怖がるといった狂犬病特有の症状が現れたため、入院。国立感染症研究所(東京・新宿区)で検査を受けた結果、16日に狂犬病ウイルスが検出された。

死亡率100%と言われますが、感染後でもワクチンを接種すれば発症を抑えられるそう。でも自覚症状がなかったために、この男性はワクチン接種は受けていなかったそうです。

メキシコ、ペルー、コロンビア、エクアドル、インド、ネパール、スリランカ、タイ、ベトナムなどで毎年死者が出ている。

海外旅行に行く際は、くれぐれも注意してください。

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狂犬病は、感染した犬などの哺乳(ほにゅう)類にかまれることで人に感染。発症するとほぼ100%死亡するとされる。日本や英国などを除いて、現在も世界各地で流行しており、WHOは2004年に世界で約5万5000人が死亡したと推計している。