いじめ問題に「什の掟」問い合わせ続々という記事より。

北海道と福岡の児童・生徒がいじめを苦に自殺するなど、学校でのいじめが社会問題化する中、江戸時代の「什の掟(じゅうのおきて)」が教育関係者の注目を集めている。

“会津藩が藩校「日新館」入学前の子供たちに唱えさせたおきて”だそうで、全部で7項目あります。

日新館、 Nissin-kan Museumに詳しい説明がありました。

会津藩士の子供は、10才になると「日新館」への入学が義務づけられるが、その以前、6才頃から子供達には藩士としての心得が繰り返し教え込まれた。それが有名な「什の掟」である。いうまでもなく、会津精神の基本だ。

一 年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二 年長者にはお辞儀をしなけれはばなりませぬ
三 虚言を言うことはなりませぬ
四 卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五 弱い者をいぢめてはなりませぬ
六 戸外で物を食べてはなりませぬ
七 戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです。

什 (会津藩) - Wikipediaによると「町内の区域を「辺」という単位に分け、辺を細分して「什」という藩士の子弟のグループに分けた」、その掟が「什の掟」という訳です。