「通話料もメール代も0円」、ソフトバンクが“予想外”の料金プランという記事より。
ソフトバンクモバイルの携帯電話への通話料とメール代が0円で,新メニュー「ゴールドプラン」の基本料金9600円が70%割引の2880円で利用できるようになる。さらに月額基本料とパケット定額料は最大2カ月間は0円となる。
ソフトバンクが、ナンバーポータビリティーにぶつけてきた新しい料金プランが「予想外割」ですが、27カ月間の縛りがあるとか、なかなか微妙な感じになっているみたいですね。
他にも‥‥
様々な制約もあり,21時から0時台の無料通話は,累計で一カ月最大200分まで。超過分は30秒ごとに20円が課金される。メールは最大250文字までのショート・メッセージ・サービス(SMS)が対象で,通常のメールの送信などは有料。通話もメールも,国内通信だけが無料のサービスの対象となる。
いろいろと制約があるようで、シンプルではなさそうな感じです。
通話料、メールが0円で、さらに基本料金が2,880円というところだけ見るとインパクトがありますが、よくよく見てみると「?」なのがちょっと残念です。
詳しくはエージェントK氏がまとめ・分析してくれていますので、ぜひそちらのエントリーも参考にしてください。
2880円で無料なのはソフトバンク同士のSMSやMMSのみで、メールは別途パケット課金かつパケット単価もお高め。ソフトバンク間の通話は定額といえども、一番大事な21時から23時59分までの約4時間が別途有料課金で、通話料自体もかなり高い。無料通話も含まれていないから携帯電話ユーザーには使いづらそうだし、かといってやめようにもスーパーボーナスで27ヶ月縛りという恐ろしい事態に。
さらに、今回の“事態”を考察しているのですが、さすがエージェントK氏ですね。「予想外割」発表の翌日から、個人ブログでさまざまな分析がなされたけれど、そうしたクチコミ環境が育つきっかけとなったのもソフトバンクであった、と。
荒っぽいやり方だったとはいえ、低価格かつ強力な販促作戦でYahoo! BBを展開したからこそ日本のブロードバンドは大きく成長し、いくら使っても定額という常時接続性が、ブログやSNSというネットコミュニケーションの成長にも一役かったのは間違いないでしょう。
うーん、目の付けどころがエージェントだね。
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今回同社が発表した新料金プランが安い料金プランとなるかは、ユーザーの利用スタイル次第であり、一般に「予想外」と言えるほどの安い料金かというと疑問が残る部分もある。
「そういう複雑怪奇で、しかも高い携帯料金について、今日、私たちなりの答えを出す」といって発表したのが“ドコモの割引済み料金から200円引く”「ブループラン」と、“auの割引済み料金から200円引く”「オレンジプラン」だ
▼ソフトバンク同士の「S!メール」送受信料を無料に──「ゴールドプラン」で
これにより音声通話やSMSに加え、電話番号を宛先としてソフトバンク端末同士で送受信した「S!メール」(MMS)の料金が無料になる(国際サービスは無料対象外)。
▼ソフトバンクモバイル、またもや“予想外”の行動-S!メールも無料へ
立て続けに”価格破壊”のイメージで訴求しようとするソフトバンクに対して、競合他社では「いたちごっこをするようなことはしたくない」「料金だけが喜ばれるものではない」「インフラが貧困であればクレームにつながる」──などの声があがっている。
▼10月26日はソフトバンクショップへ—店頭で“予想外”の発表?
会場では予想外割の開始が番号ポータビリティ開始と同時ではなく、2日後の26日になった理由について、孫社長は「このプランは社内でも一部の役員のみで進めたもの。サービス内容をショップへ周知させる時間が必要だった。全国の店舗にポップやカタログなどを送り、設置する時間も必要」とコメント。
店頭に掲出されていたこのPOPが新サービスに関連するものだとすれば、その正体は「LOVE定額」の改定版になるのかもしれない。LOVE定額の月額料金が下がるのか? それとも月額315円のままながらテレビ電話が無料になるのか?