iPod携帯投入構想の誤算という記事より。

アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod」機能を搭載した携帯電話機の開発を急ぐものの、「実際の投入は早くても2007年初め」(ソフトバンク関係者)になる。KDDIに半年も遅れてしまう。

iPod携帯を投入しようとしていたソフトバンクですが、いきなりKDDIにウォークマン携帯で先を越され、「この発表に、衝撃を受けたのはソフトバンク」という記事になっています。

この記事によれば、ソフトバンクとAppleの提携は1年前から進められていた極秘プロジェクトだったそうで、携帯電話参入の目玉だったということです。

ただソフトバンクには泣きどころがあった。検討を始めた当時は、全国で携帯電話サービスを一気に展開できる設備を保有していなかった。NTTドコモやボーダフォンから設備を借りる交渉をしたものの、結局交渉が長引き、一時はソフトバンクとアップルのプロジェクトは宙に浮いてしまった。

ソフトバンクがボーダフォンを買収することで、一気に話が進み始めたようです。

ということで、KDDIに先を越されてしまったソフトバンクとAppleなのですが、「孫社長とジョブズCEOは親密に会談を重ねている」ということで、何が登場するかはお楽しみかもしれません。

きっとサプライズです。「通話機能をつけずにiPodに音楽を受信するデータ通信機能のみを搭載する端末」も検討されているそうです。

AppleがiPod機能を提供するだけでなく、その他の部分にも絡んでソフトバンクとAppleによる共同開発の端末ということになると、なんか凄いことが起こるんじゃないかという気がします。