「戦略は間違っていない」、マクドナルド原田社長に強気の読みという記事より。

客数は4月に前年比15%増、5月も10.1%増、6月も20.2%増と大幅に伸びた半面、客単価は4月が10.3%減、5月は13%減、6月は17.2%減とへこんだ。

セットメニューの「500円バリュー」、単品の「100円マック」という価格改定で値下げしたことにより、客数は伸びたものの客単価が減ってしまったマクドナルドの記事です。

マクドナルドは客数増に対応しようと、店舗に配置する人員数を増やしていた。確かに客数は伸びたものの、利幅の少ない100円マックを単品買いする来店客が多く、人件費などのコスト増を吸収しきれなかったわけだ。

客数が増えることは予想されており、そのためにスタッフを増員したけれど、その人件費を吸収しきれなかった、ということです。

原田社長は「シェアを取る観点からは大成功と言える。これから客単価を高める施策を講じていく」と強気の姿勢。そして、今後は「7月後半に一部商品の値上げを含めたメニュー改定を実施」してセットメニューを強化していくそうです。

このやり方、Appleと似ていますね。

増えすぎた商品カテゴリーを整理してiMacを登場させ、話題をさらいユーザを増やした後にカラーバリエーションなどを投入していく。iPodしかり、です。

この戦略を着実に実行していくのであれば、マクドナルドの夜明けも近づくような気がします。