河北新報ニュース 落書き、知力低下反映? 単純な絵などばかりという記事がありました。

もちろんどんな内容であれ犯罪だが、以前の落書きはメッセージや芸術性を感じさせるものも少なくなかった。それが最近は単色で、排せつ物の単純な絵やわいせつな文言などばかり。

落書きにセンスが感じられなくなったとして、落書き消しのボランティア活動をしている団体「らくがき消っし隊」のある隊員は「2年ぐらい前までは芸術的な落書きもあったが、最近は単純なものばかり」と嘆いています。

最初、にわかに真面目な記事なの? と思ったのですが、確かに真面目な記事です。暴走族を「珍走団」と呼ぶのに近いんでしょうか、この流れ。あえて落書きをしている人たちをセンスがないと言ってみせるメソッド。

それにしてもサンプルとして紹介されている落書き写真のあまりの落差よ。ある男性の「落書きはすべて許せないが、最近は美的感覚のないものばかりで、なおのこと頭にくる」というコメントも頷けます。

「難解な漢字を使って強烈なメッセージを示す落書きは、暴走族など統制のとれた集団が書いていたが、最近の若者は個人化して統制もない。そんな若者が自分の存在を示したくて落書きしているから、自己満足でメッセージ性もなく、意味不明な内容になっているのではないか」と難解な解説をしている教授も。

しかし、実際のところはどうなんだろう。小学生の落書きのようにも見えるので、低年齢化している、というのが本当のような気がします。スプレー缶があれば事足りる訳ですから、街で見かける落書きを真似しているのかも。