「うちのアワビは本物」出版社を提訴という記事。

「100円均一の回転ずしのアワビなどは味や形の似た代替品」との週刊誌の記事で、会社の信用を傷つけられたとして、回転ずしチェーン「くら寿司」を経営する「くらコーポレーション」(大阪府堺市)は9日、発行元の主婦と生活社(東京)に300万円の損害賠償などを求める訴訟を大阪地裁に起こした。

回転寿しで代替品が使われているのは、暗黙の了解というか前提みたいなものかと思っていたので、こういう記事が掲載されてもさほど驚かないのですが、頑張っている回転寿し側からすれば「記事は特定の店を対象にしていない」と言われても、許せないところがあるやもしれません。

スーパーで魚介類を買う時にも、最近は正体というか、白身魚であってもメローとか、本当の名前が書いてありますよね。

くら寿司は「うちのアワビ、トロ、アカガイは本物。すべての100円ずし店が代替ネタを適切な表示なしに使用しているかのように報道され、営業を妨害された」と主張。

くら寿司にしてみれば、訴訟を起こした時点で大きな効果が得られているはず。100円をうたう回転寿しは数あれど、本物使っています! ということが広まる訳ですからね。同じ値段だったら、くら寿司に行こうと思いますよね。

達人直伝 回転寿司のさ・すし・せ・そ

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回転寿司の経済学―「勝ち組」外食産業の秘密

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