“売る”という職人芸を社員と顧客に捧げる ジャパネットたかた社長 高田明という記事より。

社員と共にいる時の高田はオフィスの光景に溶け込み、強烈な存在感はない。お馴染みの甲高い長崎弁はテレビの時だけで、日頃の声は低く穏やかだ。

全3回の記事なのですが、第3回に非常に印象に残る箇所がありました。

“売る”という職人芸を社員と顧客に捧げる ジャパネットたかた社長 高田明~その3

<デジカメも600万画素になったらね、こんなに大きく引き伸ばせるんですよ。毎月1枚、こういう大きな写真を1枚作ったらね、一年に12枚。これをお子さんに残してあげたらね、たいへんな宝物になりますよ!>

いやー、確かにそうだなぁ、と思わされる一節。「メッセージは、一貫している。商品の機能やテクノロジーそのものではなく、その商品をどう使えば生活が豊かになるのかを、語り続けているのだ」と。これ、重要ですよね。

<子供の頃の自分を見て喜ぶ男は少ない。僕は今、古いビデオの中の父の姿をじっと見ている。僕を叱る顔、僕をなだめる顔、僕を見守る目。そんな父の姿は、遠い幸せな日々に僕を連れ戻してくれる>
<子供のために僕を撮ろう>

思わずジーンとしてしまいました。TV CMの一節なんですけどね。

「僕も含めて、周りの皆がハッピーになる。それでいいんじゃない?」と笑う高田社長。ITベンチャーとは違う意味で注目を集める企業が、長崎にはありました。