オーケストラにもリストラの波、都響が能力主義導入という記事より。

国内屈指の名門オーケストラ、東京都交響楽団が、演奏者に有期雇用制や業績評価に基づく年俸制を適用するリストラ策を導入する。

どんな内容かというと、

現在の一般楽員は、3年ごとの契約雇用か終身雇用かを選択。事務局側の書面審査などで年俸額(500万~770万円)が決まり、退職金は廃止される。ただし終身雇用を選んだ楽員には年俸に格差が設けられ、契約楽員より70万~120万円程度、低く抑えられる。来年4月から本格的に実施し、評価基準はさらに協議する。

このようになっています。年俸に格差があるとはいえ、終身雇用があるのは良心的でしょうか。しかし、退職金はありません。年俸の上限も決まるとなると、生涯に稼げる金額もよりリアルに感じられてしまいますね。

東京都は抜本的な財政再建の中で、2001年から都響への補助金の削減を進め、当初の14億円が今年度は9億円になったそうです。