火星往復が3ヵ月、プラズマビームの新推進システムというニュースより。

「惑星軌道上の各拠点に、大きな出力装置が常設されているようなシステムを考えてもらえればいい」と、ウィングリー教授は説明する。「プラズマビームのシステムは、宇宙船を押したり引いたりして、実質的にコストをかけずに、惑星上の軌道間飛行も、他の惑星へ向けての加速も可能にする」

「高エネルギー・プラズマビームで宇宙空間に投げ出され、やはりプラズマビームの「グローブ」で受け止められる宇宙船を想像してみてほしい」ということで、なにやら画期的なアイデアのようです。

「惑星の軌道上に置かれた基地から、宇宙船に向けて高エネルギー・プラズマビームを放ち、セール(帆)を付けた宇宙船を宇宙空間へ押し出す」というものなんですが、何かSFで読んだことがあるような気もするアイデアですね。何で読んだんだろう。

ウィングリー教授の計算によると、宇宙船は秒速11.7キロ――1日に100万キロ以上――で飛行が可能で、火星までの往復なら3ヵ月、木星までの往復は1年で可能だという。従来のロケットシステムでは、火星への往復には2.6年かかると、ウィングリー教授は説明する。

果たしてこういうシステムが実現できるのか、そしていつになったら実現できるのか分かりませんが、夢のある話ではあると思います。