池田小事件、宅間守死刑囚の死刑執行されたそうです。

大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)で01年、児童8人を殺害、教師を含む15人に重軽傷を負わせたとして殺人などの罪に問われ、1審大阪地裁判決が確定した宅間守死刑囚(40)の死刑が14日、収監先の大阪拘置所で執行された。

2003年9月の死刑確定から1年、最近では4年くらいかかっているところを極めて異例の死刑執行となったようです。

宅間死刑囚は確定直後に「できれば3カ月以内の執行を望む」とする手紙を弁護団を通じて公表、遺族側も強く早期の執行を求めていた。

宅間死刑囚がこの世からいなくなったからと言って、遺族の悲しみが癒えることは全くないでしょう。

それにしても最近は、小さい子供を虐待したり殺めたりするニュースばかりが目に付くのですが、小さい子供を持つ親としては、子供が傷つけられるニュースを目にする度、本当に胸が締め付けられ苦しくなります。

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重傷を負わされた児童の親は「一年以内は早いのでしょうが、正直言って過去のお話のような感覚すらあります」と淡々と語り、「反省したのか、生き続けることに未練を残して苦しんで死んだのか、そういう詳しい姿を知りたかったなと思います」と話した。法務省には執行前に知らせてほしいと要望していたが、連絡はなかったという。

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事件について「犯行途中で『もう十分や。誰か止めてくれ』と思ったが、勢いがついて自分では止められなかった」などと振り返ったという。

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会見によると、宅間死刑囚は刑事訴訟法で定めた6カ月以内の刑執行を求め、「早く執行しないと、国を相手に本人訴訟を起こす」と迫ることもあった。一方で「自分がこうなったのは周りのせいだ」と過去に入院した病院や元妻らへの損害賠償の提訴も訴えた。戸谷弁護士は「死にたいと願う一方で、生に対する執着もある」とも感じ、「内心では謝罪の気持ちを持っていたと思うが、社会に恨みを持つ彼は最後までそれを口にしなかった。非常に残念」と肩を落とした。