異業種間プロジェクト 「WiLL」5年で終焉だそうです。

松下電器産業、トヨタ自動車など国内の大手企業五社による共通ブランド「WiLL(ウィル)」のホームページが七月末で閉鎖された。予想ほどブランド商品が売れず販売を今秋打ち切る社もあり、注目を浴びた異業種間プロジェクトは開始から五年で幕を閉じる。

開始直後はかなり話題になりましたよね。印象的なのは、クルマ、家電、そしてチョコでしょうか。この試みに対して評価は様々で、「爆発的ヒットというわけにはいかなかった」というトヨタや、「これまで弱かった個人客への食い込みができた」というコクヨなどに分かれているそうです。

それでもトヨタのWiLLは意外と見かけた気もしますけどね。デザインが奇抜だから印象に残りやすかったのでしょうか? トヨタでは新車種発売の予定はないそうです。江崎グリコも終了、松下も今後の対応は検討としています。

一方でコクヨ、近畿日本ツーリストは新商品投入の方向だそうです。本来WiLLがターゲットとしていた層とあまり接点のなかった企業にとっては認知拡大に繋がったということなんでしょうか。WiLLの家電やクルマは買わないまでも、文具や旅行だったら良いというのも何となく分かる気がします。