アリストなど高級車ずらり、警察庁が車の盗難率初公表です。これは興味深い。

最も高かったアリスト(トヨタ)を始め上位を国産高級車が占めた。ただ、盗難率が高い車種でも、電子暗号を利用した盗難防止装置「イモビライザー」を搭載した型式は、搭載前より被害が激減。同庁はイモビライザーの防犯効果が高いとして、今後も欧米並みに装着義務化などを関係機関に働きかけていく。

2003年に被害にあった約5万台のうち、盗難台数が1,000台を超えた車種に関して1,000台あたりの盗難台数を算出し発表したそうです。当然ながら割のいい400万円を超える高級車がずらりと並ぶのですが、国産車が上位を占めるのはさばきやすいとか、そういう事情があるのでしょうか?

1位 アリスト 10.1台
2位 ランドクルーザー 7.1台
3位 セルシオ 7.0台
4位 シーマ 5.9台
5位 インテグラ 5.2台

アリストって、そんなに人気車種なんですか。中古市場でも高値で取引されてそうなクルマばかりですね。

上位3車種の被害を詳しく分析したところ、イモビライザーが標準装備される前後の型式では、アリストの盗難率が25・8台から3・0台まで大幅に減少し、ランドクルーザーは31・5台から11・7台、セルシオは14・6台から3・8台に減った。

なんだかこの「イモビライザー」とかいうのがいいようですよ。

「イモビライザー」というのは、

キーに埋め込まれたトランスポンダ(電子チップ)の固有のIDコードと車両側コントローラーのIDコードを電子的に照合します

ということで、そう簡単にエンジンを始動させることができない装置だそうです。これは盗難する方も手間がかかりそうなので、敬遠しそうですね。

初めて聞いたこの「イモビライザー」ですが、後付することもできるようです。数万円で取り付けできるようなので、心配な人は付けておくといいかもしれませんね。

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安いところだと、車盗難予防ステッカー「サードナンバー」というのもあります。

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盗難率の2位以下は次の通り。2位ランドクルーザー(同7.1)、3位セルシオ(同7.0)、4位シーマ(同5.9)、5位インテグラ(同5.2)、6位スカイライン(同3.6)、7位キャンター(同3.3)、8位セドリック・グロリア(同3.0)、9位エルフ(同2.8)、10位クラウン(同2.3)。全車種平均の1000台当たりの盗難台数は1.0台だった。