裏名簿業者が証言! Yahoo! BB事件にみる「流出名簿」の恐るべき実態 というショッキングな記事が。

「企業から流出した名簿は、価値が高ければ高いほど高額で取り引きされる。かつては10万件で300万円ぐらいの金額になったが、最近では流出があまりにも多く、インフレを起こしていて100万円ぐらいにまで値下がりしている。」

ある男性に対するインタビューなのですが、記事によればYahoo! BBの名簿が流出するのはこれで初めてではなかったし、他のプロバイダーの名簿もよく出回っているということです。

「Yahoo! BBの名簿が問題になってるだろう? でもあそこの名簿が流出するのは今回が初めてではない。私の知っている限り、過去に5〜6回にわたって出回っている。記憶の範囲で言えば、半年に1度ぐらいは出回っているのではないか。」

これまではプロバイダーに対して恐喝するようなことが起こらなかったため、単に事件として表面に出てこなかっただけで、水面下ではプロバイダーの会員情報は普通にやり取りされてしまっているものなのでしょうか。会員数が膨大であり、デジタルデータとして簡単にコピーできてしまうという非常に大きな問題点があります。こうなるとむしろプロバイダーだけでなく、サポート業務全般を担当している企業は、社員はもちろんのこと、サポートのアウトソーシング先などにもこれまで以上に気を配る必要がありそうです。

モラルもプライバシー保護も法令遵守もへったくれもない。食うか食われるか、の裏稼業の実態である。そして大手企業から流出した名簿は、こうした魑魅魍魎の世界に投げ込まれているのが実情なのだ。Yahoo! BB事件の背後に広がる闇は、深い。

■関連記事

ソフトバンクの451万件顧客情報漏えいにユーザーは寛容か

ところが意外なことに,新規加入数や解約数に大きな変化はないという。孫社長は,「今後の状況を見ないと分からないが,現時点は普段の加入数とそう変わっていない。逮捕報道があった24日の直後は解約率が若干上がった。ただ,26日,27日は通常のペースに落ち着いている」と説明している。