オープンソースソフトを家電店が“自社開発”と偽って販売だそうです。

家電店では、改造版wizdを作者に無断でバンドル販売し、ユーザーサポート先として作者の連絡先を記載していた。このため、作者に対して「操作法がわからない」「返金せよ」という苦情メールが殺到した。

これは悪質ですね。「家電店がライセンスや操作方法などを記したドキュメントを一切削除」していたことが問題をさらに大きくしているそうです。“自社開発”と言いつつ、サポート先が作者のHotmailのアドレスというのは何を考えているんでしょうか。

「そんな事実はない」「アルバイトが勝手に企画したことなのでわからない」といった返答が戻ってきた。それどころか、「これで有名になったんだから良かったと思ったほうがいい」「ユーザーサポートの費用払ってやってもいい」「その代わりソフトの権利はウチの会社でもらう」「所詮タダで配っているソフトだから誰の著作権も何もない」などといった的外れな返答まで来る始末だ。

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AXシリーズ抱き合わせ販売とwizdソフトウェアの2次的な商用利用問題について

事件の顛末

2004年2月10日頃から急に問い合わせメール量が倍増、11日頃から抗議のメール類が大半を占めるようになる。本サイトでは、オープンソースとして公開されているwizdをベースに改造、ax10に特化したバージョンや、改造版を同じクオープンソースとしてリリース、wizdの総合リンクなどを行っていたが「その」問い合わせとはまったく噛み合わない内容だった。