ライブドア、イーバンク銀行との提携関係に関わる“騒動”を説明です。

ライブドアは18日、イーバンク銀行との提携関係に関する一連の経緯を説明するために記者会見を開いた。堀江貴文代表取締役社長は会見を欠席。代わりに宮内亮治取締役最高財務責任者らがその経緯を説明した。

イーバンク側が一方的に会見を開き、ライブドア側は堀江社長と宮内氏がそれぞれblogで事情を説明するという状態が続いておりましたが、ついにライブドアも会見を開きました。

ライブドアとしては「小株主ではなく、経営に参画できる大株主を目指した」けれど、イーバンクがその急激な変化に拒否反応を示した、というのがあらましかと思います。他にも不透明な融資案件があるなど、イーバンクとしてはこれ以上探られるのは望ましくないという判断もあったかもしれません。

それにしても電話で脅すとか、ライブドアのスタッフを締め出すとか、ちょっとイーバンクの大人げない対応が目立つような気がしました。

さらにイーバンク側でも会見を開いています。

イーバンク銀行、ライブドアとの提携に関し記者会見を開催

最終的には、「毎日毎日の実務や役員の会合を通して、企業文化の差が日に日に出てきたと思う」とまとめた。

それぞれの企業のカルチャーが違うことが不和の原因なんだろうなぁ、とは思っていましたが、それはそれで良いとしても、こんな風にいろいろ明らかになると、イーバンクの株主も不安なのではないでしょうかね。

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