遠くの空に消えた

カスタマーレビューを見ると「期待していたもののあまりにもはちゃめちゃ作品でがっかり」と書いてありました。

「遠くの空に消えた」は試写会に呼んで頂きましたが、確かにこの意見には同感です。登場人物がおかしかったり、空港建設というリアルな問題に対して非現実的すぎる描写があったりして、全体的にはファンタジーです。

そのあたりに納得できない人も多いのではないかと思いますし、興行成績に現れたのかもしれません。

が、神木隆之介、大後寿々花、ささの友間という子役たちのここしかない瞬間を切り取ったことや、小日向文世や大竹しのぶの名演を思い返すと、ぼくは十分に楽しめたと思っています。

『世界の中心で、愛をさけぶ』『クローズド・ノート』の行定勲監督が少年少女のひと夏の冒険を綴った完全オリジナルの感動ドラマ!時がゆったりと流れるのどかな田舎町は今、空港建設を巡る争いに揺れていた。空港公団団長である父に連れられ都会から転校してきた亮介は、地元の悪ガキとふとしたことから友情を築いていく。そして大人たちが愚かな争いをくり返す中、少年たちの“史上最大のいたずら”が始まる…。

遠くの空に消えた