昨日、女子ホッケー、マック2年間食べ放題という記事を紹介したところ、女OSの上杉さんから「マックだけを食べ続けるとどうなるか」を監督が身を以て示したドキュメンタリー映画「スーパーサイズ・ミー」を紹介して頂きました。

町山智浩アメリカ日記で詳細に内容が説明されているのですが、「ニューヨークに住むモーガンは2003年2月から3月にかけて30日間、マクドナルド以外で一切何も食べず、それをビデオ・カメラに記録」するという内容です。何事も過剰は身体に良くない訳ですが、この記事を読むとマクドナルドに行く頻度を減らしてもいいな、とマックジャンキーのあなたも思えるかもしれません。

半月を過ぎるとモーガンはイライラして集中力がなくなり思考能力が落ちていく。これはヴィタミンとカルシウムやカリウムなどのミネラル不足が原因だが、それだけではない。モーガンはマックに行きたくて行きたくてたまらなくなり、店に駆け込んでマックにかぶりつきシェイクをすするとスーッと苛立ちが消えて幸福になるのだ。これは脂肪や砂糖に習慣性、中毒性があるからだ。モーガンはマック・ジャンキーになってしまったのだ。

最初は食べきれなかった「スーパー・サイズ」も食べられるようになっちゃったそうです。「アメリカでは肥満治療の最終手段として脂肪吸引と胃袋縮小手術を受ける患者が増えている」というのが衝撃的でした。

モーガンは毎日マクドナルドで食事して何十年にもなる男に取材する。彼は今まで二万個近いビッグマックを食べ続けてきたが、肥満でもなく健康だった。

理由はなぜか? バーガーだけが好きで、フライやコーラは飲まないのだそうです。なるほど。

結果的には、

30日目が近づくまでにモーガンの体重は14キロも増加した。スーパー・サイズにこそならなかったものの、体脂肪率は11パーセント増加、肝臓はフォアグラのように肥大し、コレステロール値は危険領域の225に突入した。

医者からはこのまま続ければ死ぬ、と協力を断られたそうです。

この『スーパー・サイズ・ミー!』が今年1月のサンダンス映画祭で初めて公開されると、マックは突然、ヘルシー路線を全米でスタートした。

マクドナルドは「あの映画のせいじゃない。前から計画していたことだ」と言っているそうですが、スーパーサイズも無くなってしまったんだとか。