2013 05 21 1652

KDDIは「au 4G LTE」の広告で「iPhone 5」が対応するエリアを実際より広く表示したとして、不当景品類及び不当表示防止法第6条の規定に基づく措置命令を消費者庁から受けたことを発表しました(PDF)。

発表によると、

「サービス開始時より全国主要都市をカバー」「4G LTE(iPhone5 含む)対応機種なら」「受信最大 75Mbps の超高速ネットワークを実人口カバー率96%に急速拡大。(2013年3月末予定)」

などと表示したものの、実際には2013年3月末の時点での75Mbps LTEの実人口カバー率は14%に留まったということです。

加えて、

前記の表示をした時点において、iPhone5 が対応する周波数帯域については、75Mbps サービスを利用できる地域を実人口カバー率 96%に拡大する計画はありませんでした。

ということも明らかにしています。

け、計画もなかったのかー!

KDDIとしては、2012年11月に社内で広告表示の点検を行なったところ、分かりにくいものがあったので、2013年3月中旬までに修正したとしています。

2013年3月末日の時点で「iPhone 5」で75Mbps LTEで接続できるのは実人口カバー率の14%である、ということですね。96%の急速拡大を期待していた人はどう思うでしょうか。そもそも計画もなかったなんて。

このことにより、関係責任者の報酬の一部返上も発表されています(PDF)。

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このことで「騙された」と訴える人も出てくる気がするのですが、そういった場合の対応はどうなるのでしょうね。

Twitterではぷんぷん丸になっている人も見受けられました。

なんだかんだでソフトバンクを使い続けていた良かった‥‥ということになるでしょうか、ぼくの場合。結果論ですけど。LTEもガンガン使えますし。

追記:

KDDIが景表法違反、iPhoneのLTEサービスに不当表示 - ケータイ Watchによれば「下り37.5MbpsのLTEエリアが使えているため」解約は通常通りの処理となるそうです。