2012 01 24 0748

ソフトバンク「4G」はどれだけ速い? 東京駅周辺でも約60Mbpsという記事がありました。「SoftBank 4G」は、AXGPという次世代高速通信回線を利用した通信サービスです。

最大110Mbpsの高速通信が可能で(現在発売が予定されている端末は最大76Mbps)、すでにサービスを開始しているNTTドコモのLTE回線「Xi」(屋内で最大75Mbps、屋外では最大37.5Mbps)をスペック面で上回る。

光回線並みの速度をモバイルで実現することができる技術、ということですね。

この「SoftBank 4G」が2012年2月にサービス開始するのですが、その先駆けた通信テストが実施されています。

AXGPを運用するソフトバンクグループのWireless City Planningは2012年1月18日、市販予定のAXGP対応端末を利用した通信テストを実施した。その実力はいかほどなのか?

それによると、USBタイプのAXGP通信端末をパソコンに接続し、基地局が設置されている東京駅周辺でテストしたところ「安定して30Mbps以上をキープしており、60Mbpsを超える場面もあった」そうです。

バスに乗車しての移動でハンドオーバーが発生するものの、切れることなく通信は継続できたそうです。

3G回線は上りと下りで違う周波数帯を利用して通信するのですが、AXGPは同じ周波数帯を利用するので、効率の良い通信ができるのだそうです。

高速通信はありがたいですが、気になるのはエリアです。

サービスエリアは、2012年度中に全国の政令指定都市における人口カバー率を99%にまで高める見込みだという(全国における人口カバー率は92%)。だが、現行の3Gのように隅々までカバーすることはせず、AXGPが入らないエリアは3Gに切り替えて対処する方針だ。

なるほど、人が多いところでは高速通信で、ということで、そうでないような場所は3Gになる、ということですね。ULTRA SPEED対応していれば下りは42Mbpsですしね。都心などを中心に利用するのであれば、大きな問題はないでしょうか。

なお「Wireless City Planning」は、元はウィルコムのXGP事業でした。