ドコモ、2011年4月販売機種からSIMロック解除へという記事より。

NTTドコモは7月6日、携帯電話を特定の通信会社でしか使えないように制限する「SIMロック」を解除する方針を固めた。日本経済新聞電子版が同日正午に報じた。

NTTドコモがついに、SIMロックを解除する方針と伝えられています。

「6月30日に総務省が発表したガイドラインに基づき、SIMロック解除機能を導入していく」ということで、2011年4月以降に発売する端末は原則、SIMロック解除ができるようになるようです。

なお、同社がSIMロックを解除した場合、通信方式が同じソフトバンクモバイルのSIMのみ利用できるようになる。

つまり、NTTドコモの端末がソフトバンクの回線で利用できるようになる、ということですね。

NTTドコモでは「ドコモだけが解除するというのでは意味はない。両社がやってこそ公正な競争になるのでは」とコメントしているのですが、仮にソフトバンクがSIMロック解除すると、iPhoneユーザが大きく流れるかもしれません。

しかしもちろんソフトバンクでは「法制度として(SIMロック解除を)強制化されるのは、おかしいのではないか」として、従来のスタンスは変えない方針のようです。

「基本的には、SIMロックによって、端末とサービスをお買い求めやすく提供できていると思っている。そのことについてよく検討する必要があるという考え。SIMロックというよりも、携帯端末の普及という点で考えた場合、このスタンスに変化はない」

iPhone/iPadは、そう簡単に手放せないでしょうね、ソフトバンクとしても。

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ドコモ広報では、2011年4月以降の出荷端末について、「原則、SIMロックを解除ができる機能を搭載する方向で準備を進めている」と説明。SIMロック解除の方法などについては、「具体的な運用方法については、現状では決まっていない」としている。