ソフトバンク、ウィルコム支援の狙いは「通信基地局展開のスピードアップとコスト削減」という記事より。

ソフトバンクは30億円を出資し、APファンドらとともに新会社を設立。この新会社が事業譲渡、もしくは会社分割の形で、次世代高速無線通信サービスのXGP事業と、基地局の設置場所を10億円で譲り受ける。新会社が基地局を管理し、ウィルコムに貸し出すことになる。

ウィルコムの会社更生手続きが開始され、PHS事業は継続、XGP事業と基地局をソフトバンクらの新会社が引き継ぐことになりました。

ウィルコムはこの新会社から基地局を借りることになるそうですが、果たしてソフトバンクの狙いはどこに? ということですが「通信基地局展開のスピードアップとコスト削減」だそうです。

設置基地局数ではNTTドコモやKDDIのauに差を付けられており、ユーザーからも電波がつながりにくいという苦情が寄せられている。ウィルコムは日本全国に約16万の基地局を設置しており、この場所を活用して通信エリアを強化したい考えだ。

ウィルコムの基地局に、ソフトバンクの基地局を設置することができれば話は簡単ですね。

繋がりにくいと苦情の多い場所で、ある程度細かく基地局を設置することができるようになれば、エリア問題の解消にも進展があることでしょう。

XGP事業については「我々だけで決められる話ではない」とし、さらにウィルコムのコスト削減に協力することには「具体的なコスト削減策については今後の検討課題となるようだ」ということです。