ウィルコム、私的整理へということでお伝えしていましたが、ウィルコムが「産業活力再生特別措置法所定の特定認証紛争解決手続」(事業再生ADR)を申請、受理されたことを発表しています。

「WILLCOM CORE XGP」の成否にウィルコムの未来がかかっていると思うのですが、もうすぐ正式サービスを迎えますが、果たしてどうなるでしょうね。

ということで、関連記事をまとめました。

ウィルコムが事業再生ADRを申請、「XGP展開へ財務体質改善が不可欠と判断」

同社では、事業再生ADRを申請した理由について、「厳しい競争環境の中で、現行のPHS事業に加えて、高速モバイルデータ通信『WILLCOM CORE XGP』を展開していくに当たり、財務体質の抜本的な改善を機動的に推進していくことが不可欠と判断したため」としている。

ウィルコム、債務の私的整理に向けて事業再生ADRへ

ウィルコムの債務は、2009年3月末の時点で約1300億円。その内訳は、社債が約350億円、金融機関への債務が約935億円。事業再生ADRの計画案は、債権者である金融機関に対して約935億円の返済期限延長を求めるもの。

ウィルコムの格付け、R&Iが「CCC」に引き下げ 債務不履行懸念

格付けの「CCC」は、発行体格付けでは「発行体の金融債務が不履行に陥る懸念が強い」、社債格付けでは「債務不履行に陥っているか、またはその懸念が強い」を意味する。

ウィルコム、事業再生ADR手続き開始を発表 「サービスへの影響はない」

ウィルコムは10月1日、高速モバイルデータ通信サービス「WILLCOM CORE XGP」を開始する。サービス提供エリアは東京・山手線内の一部地区で月額4380円。通信速度は上下最大20Mbps。ユーザー数を当面限定して提供する。

「WILLCOM CORE XGP」10月1日開始、2010年3月までは無料

サービスエリアは、東京都のJR山手線内を中心とした一部地区から開始され、まずは秋葉原、東京、品川、渋谷、新宿、池袋といった高トラフィックエリアを中心にカバーされている。現時点では今後のエリア展開について明らかにされていないが、年明け(2010年)にもエリア拡大が案内される予定で、「基地局開設計画に変更はない」としている。