2017 05 10 1022

@nobi が「最近、一部で流行っていると言われるマストドン(mastodon) 」と題して、Twitterでアンケートを行っていました。Twitterのアンケートなのであくまでもエンターテイメント的なものですが、個人的にはなかなか興味深い「マストドン(Mastodon)」のアンケートでした。

こちらがそのツイートです。

アンケートに回答すると結果が見られるようになります。

2017年5月10日10時30分現在では次のようになっています(フォロワー数は約28万)。投票数は742票です。

・聞いたことない 9%
・名前は見かけたことがある 45%
・試してみたことがある 28%
・よく使っている 18%

「聞いたことない」は、なんと1割以下でした。「試してみたことがある」「よく使っている」を足すと46%にもなります。

「マストドンが流行るのかどうか?」と議論を見かけますが、恐らくユーザーからすれば「マストドンかどうか」というのは、あまり関係がないのだと思います。別にツールとしてはマストドンではなくても良かったでしょう。

かつてmixiクローンのツールもありましたが、あれが流行らなかったのは、恐らくmixiがあったからです。mixiのコミュニティーから外に出ていく必要がなかった。そして、クローズドなコミュニティーではなく、オープンなところに出ていきたいという欲求が高まり、Twitterがブレイクしたのだと思います。あれから10年。

オープンが行くところまでいき、そこに「マストドン」が現れました。立ち上がる趣味をテーマにした「マストドン」のインスタンスたち。あれ? ゆるく興味ベースで繋がるコミュニティーって面白いんじゃないの? と気づく人たち。

「マストドン」が良かったのは、Twitterクローンのようなユーザーインターフェースを持っていたことで、だからこそ日本ではすんなりと受け入れられたのだと思います。もともとTwitterユーザーが多いので。

そういう意味では「マストドンだったから流行った」とも言えるのですが、しかしマストドンでなくとも良かったとも言えるのは、歴史は繰り返すものだからです。オープンな環境とクローズドな環境を行ったり来たりするのです。

だから「マストドンが流行るのかどうか?」という質問自体にあまり意味を感じません。使っている人はマストドンだろうがなんだろうが関係ないのですから。たまたま、そこに「マストドン」があったというだけで。

大事なのは、自分の興味のあるインスタンスがあるか、自分が楽しめるインスタンスがあるか、で、もしなくても自分の手でインスタンスを立ち上げられるということこそが、ああマストドンがあってよかったな、という話なんではないかと思っています。

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