2016 04 08 1453

日本でも「Instagram」を活用したマーケティングが本格的に立ち上がろうとしてますし、インスタグラマーを仕事にしている人も増えてきていると思いますが、一方では人気絶頂のインスタグラム 「ステマや広告過剰」批判もなんていう、やや暗い話題も出てきています。日本で始まる前にアメリカでは終わってた、なんていうことを言うつもりはありませんが、かつてブログが通ってきたペイパーポストのような問題があるのだろうな、と思います。

昨年5月、米老舗ファッション誌「ハーパーズ バザー」が100万人近いフォロワーを擁する人気インスタグラマーの内幕を暴露した。そのインスタグラマーの投稿に企業が群がり、1つの写真投稿に5000ドルから1万5000ドルの値がついている、などと業界筋の情報として取り扱った。

ステマ=ステルスマーケティングは広告であることを隠してされる投稿のこと。かつてはブログやTwitterでステマが問題になりましたが、昨今はきちんと「PR」「AD」といった表記がなされるようになってきました。まだ問題もあるとは思いますが、そういう意識は高まってきていると思います。

一方のInstagramは、カジュアルに広告の投稿が行われている印象です。どこからどこまでが広告かというのは線引が難しい場面もあるかもしれませんが、少なくとも「投稿を条件にお金が払われている」のであれば、明記をすべきだと思います。

Instagramの投稿あたりいくらを支払う、お金を払ったことは隠して欲しい‥‥なんていう依頼が頻繁に行われているということはぼくですら把握してまして、この状況が続くようだと、インスタグラマーも淡い夢で終わってしまうんだろうなぁ、という気はします(けっこう有名なブランドとかあります)。

どうしたらいいかというと、投稿者が勇気を持って「ステマはしない」と断っていくしかないと思うんですよね。あの人もやってるから自分も、だと、ステマの問題はなくならないと思います。インスタグラマーの意識が変わっている、ということをブランドや広告代理店に伝えていかないと、状況は悪くなっていくばかりではないかと。

露骨なステマはInstagramでもツッコミが入るようになってきた?という記事も書きましたが、ステマはバレ始めていますからね。ブランドのためのInstagramが終わる?Instagramのステマの終焉?とう記事も書いています。