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Inside AdSenseというGoogleのブログに、マルチスクリーン対応をするべき 3 つの事実という記事がありまして、その中で日本でまとめサイトが流行る背景と繋がるとして、効率的なユーザエクスペリエンスを好む、なんていうデータが紹介されていました。

マルチスクリーンに対応しているサイト運営者様は、平均 87% の割合で AdSense 収益が成長しているのに対し、対応していないサイト運営者様の年間収益成長率は平均 7% にとどまっています。広告出稿トレンドのシフトに伴い、収益の成長率にも差が出始めています。

話としては、マルチスクリーン、つまりPCだけでなくスマートフォンやタブレットにもサイトの表示を対応させた方が良いですよ、ということで、モバイルウェブディスプレイ広告マーケットでは、日本とアメリカが逆転しているとか、マルチスクリーン対応サイトのAdSense収益年間成長率はPCのみ対応サイトが7%なのに対して87%と成長率に大きな差があるとか、そういう話が紹介されています。

その中で「3. スピーディーで使いやすいサイトを好む日本のユーザー」として、こんなデータが紹介されていました。

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ここから、記事では「日本のユーザーは効率的なユーザー エクスペリエンスを好む傾向があると言えます」と分析しています。実際に閲覧するサイトのつくり自体で、このあたりの数字は変わってくるようにも思えるのですが、国ごとのウェブデザインの傾向って違いがあるのでしょうか。

逆にいうと、日本の場合はまとめサイトのように、サクッと簡単に情報を得られるサイトが流行っているから、訪問あたりのPVが少なく、サイトの滞在時間も短くなる、というようにデータに現れているということなのでしょうかね。

記事は「ユーザーが効率的にサイトを使えるように工夫することが、成功の鍵かもしれません」と結ばれていますが、まずはマルチスクリーン対応は必須だ、ということになるのでしょう。

日本のユーザとして「てやんでえべらぼうめえ、こちらとらサイトなんかじっくり眺めている時間なんてねぇんでえ!」みたいな江戸っ子ユーザを想像してしまいましたが、多分、それは間違っている気がしています。

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